2008年05月05日

防塵マスクとは?

オリンピック目前の北京の空の色や防塵マスクをつけて歩いている姿をテレビなどで見て、大気汚染を心配されている方は多いでしょう。


防塵マスクは、粉じんが発生する場所でその吸入により人体に有害な場合に使われるマスクです。
溶接、建物解体作業で発生するアスベスト、岩石の掘削などによる粉じんから身を守るものです。


使い捨てや取替え式のマスクがあり、顔面との密着性や重さ、大きさなど用途に応じて選べるように様々な種類があります。
また、粉じんだけでなく、院内感染やSARS感染を防ぐための高性能のマスクもあります。

大気汚染対策のためだけではなく、鳥インフルエンザやノロウイルス、花粉も防ぐ防塵マスクも販売されています。

後にご紹介しますが、防塵マスクには厚生労働省の国家規格があります。

防塵マスクをする際には、何に対応したマスクを必要としているのかを考えて、
商品説明をしっかり把握したうえで自分にあったマスクを選択してください。
posted by bouzin at 05:51| 防塵マスク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防塵マスクは正しく装着してこそ

防塵マスクは装着することで粉じんなどの吸入を防ぐことができますが、
いくら性能の良いマスクを装着していても、不適切な装着やマスクがフィットしていないと人体に危険を及ぼす可能性があります。

そのため、作業や用途にあったマスクを使用し、自分に合ったマスクを正しく装着する必要があります。

防塵マスクは鼻やあごの周りからの漏れがないように装着しなければ効果がありません。

また、マスクにも様々なサイズがあるので、自分に合ったものを選ばなければなりません。
マスクを装着してみて息を吸ったり吐いたりして、顔の周りで漏れがないかどうか確認してください。

マスクと顔面との間に隙間があると、そこから粉じんを含んだ外気が入り込み、それを吸入してしまうことになってしまいます。

マスクを正しく装着し直して漏れがないようにしてください。
posted by bouzin at 05:46| 防塵マスク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防塵マスクの規格とは

防塵マスクとは、厚生労働省の国家検定試験に合格した粉じん作業に使用する呼吸用保護具のことです。

平成12年9月11日、厚生労働省は防塵マスクの規格の改正が行われ、検定試験はより厳しい条件内容となりました。

防塵マスクは12種類に分類されて、作業の内容や粉じんの種類により使用する防塵マスクの区分が定められています。
以下に防塵マスクの規格を紹介していきます。


防塵マスクには、まず、使い捨て防塵マスクと取替え式防塵マスクに分けられます。

さらに対象となる粒子の性状により、固体粒子専用と固体・液体粒子兼用とに分けられます。

使い捨て防塵マスクは、DS1、DS2、DS3、DL1、DL2、DL3の6種類。
取替え式防塵マスクはRS1、RS2、RS3、RL1、RL2、RL3の6種類。

Dは使い捨てマスク、Rは取替え式マスク。
Sは試験粒子に固体粒子を使用、Lは試験粒子に液体粒子を使用するときに着用するマスクです。

区分は粒子捕集効率により3段階に分類されており、最も捕集効率の高いものが区分3、低いものが区分1です。

放射性物質がこぼれた時など汚染の恐れがある作業、ダイオキシン類のばく露(ダイオキシンのある状況にさらされること)の恐れのある作業に使われるのがRS3、RL3。

アスベストなど細かな粉じんがある場所では、DS2、DS3、DL2、DL3、RS2、RS3、RL2、RL3。
オイルミストなどがある場合、Lの区分を選ぶことになります。

一般粉じん作業では12種類の中から作業環境に応じてマスクを選ぶこととなります。


posted by bouzin at 05:42| 防塵マスク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ディーゼル車の排気ガス

大都市部の大気汚染状況、特に浮遊粒子状物質の環境状況は、現在もその改善が課題となっています。
防塵マスクをつけないと安心して道路周辺をジョギングできないような場所もあります。

ディーゼル黒煙(ディーゼル車から排出されるすすなどの汚染ガス)への国民の問題意識が高まってきており、ディーゼル車の排出ガス対策の一層の推進が強く求められています。

ティーゼル排気微粒子(ディーゼル自動車から排出される粒子状物質)は、発がん性、気管支ぜんそくや花粉症の増加など健康への影響が懸念されています。

環境省の規制値に満たないディーゼル車は東京、大阪、愛知、神奈川、千葉などは、2002年10月1日以降は新規登録ができないようになりました。

ディーゼル微粒子除去装置(DPF)は、ティーゼル排気微粒子の削減など排出ガス対策としての処理技術として注目されています。

このディーゼル微粒子除去装置(DPF)とは、自動車の排気管の一部にフィルター装置をつけ、排出ガス中のティーゼル排気微粒子を除去しするものです。

各自動車メーカーはクリーンなエンジンを実現するための新技術の開発に力を注いでいますが、
防塵マスクなどの必要のない空を守るためにも、排出ガスの規制だけでなく、自動車に頼らない生活なども考えていかなければならないかもしれません。
posted by bouzin at 05:37| 防塵マスク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アスベストに関して

2005年、機械大手会社のクボタが、社員や関係会社社員が石綿(アスベスト)が原因と言われるガンの一種である中皮腫で亡くなったことを発表しました。
発症が集中したのは兵庫県尼崎市の旧神崎工場で、この近隣住民で中皮腫を発症した3人に見舞金を支払うことも発表されました。
このニュースにより、アスベストの怖さが注目されるようになりました。

アスベストは天然の鉱物繊維で、非常に細く熱や薬品に対してもとても強い繊維です。
価格も安いため、断熱材や保温などの目的で多く使われてきました。
しかし、現在では、アスベストによる被害を防ぐため、アスベストの使用は原則禁止されています。

アスベストは肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になるといわれており、肺がんを起こす可能性があります。
中皮腫はアスベストを吸い込んですぐ発症するのではなく、30〜40年後に発症するとされています。

アスベストを吸い込んだ人すべてが中皮種になるわけではありませんが、どの程度吸い込んだら中皮腫になるといったことは不明です。

アスベストの被害を防ぐために、労働安全衛生法や大気汚染防止法などで建物の解体等について厳しい規制がなされています。

作業にあたる人は取替え式の防塵マスクなど、アスベスト対策用の呼吸用保護具を装着しなければなりません。
アスベストの粉じんを吸入しないために、正しくマスクを装着する必要があります。

また、作業のレベルに応じたマスクが必要となります。


防塵マスクをはじめとする呼吸用保護具は、体を守るための大切な製品なのです。
posted by bouzin at 05:32| 防塵マスク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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防塵マスク.com

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